パナソニックドライヤーは高級モデルの「ナノケア」と比較的お手頃なお値段の「イオニティ」の2つのシリーズがあります。
それぞれどういった特徴や違いがあるのかを調べてみましたので紹介します。
ナノケア | イオニティ | |
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価格 | 高い 1万円台~6万円台 |
安い 1万円以下 |
水分量 | 多い 「ナノイー」「高浸透ナノイー」を放出 |
少ない 「マイナスイオン」を放出 |
機能 | 多い 風温自動コントロールや、風のモードも最大5種類ほどあり(温冷リズム、毛穴集中ケア、SCALP、SKIN、インテリジェント温風)。COLDは全機種共通で備わっている。 |
少ない モードはシンプルで、TURBO、CARE、DRY、SET、COLDという種類があり、TURBO、COLDは全機種共通。他モードは機種ごとに有無が分かれる。 ※CARE(低温65℃)がおススメ。 |
風量 | 機種によるが大きな差は無し 0.8~1.6㎥/分 |
機種によるが大きな差は無し 0.8~1.6㎥/分 |
重さ | 機種によるが大きな差は無し 475~595g |
機種によるが大きな差は無し 390~550g |
で、「ナノケア」と「ナノイー」どう選べばいいのか?
前述の通り、髪に与える水分量(ナノイー放出の有無)に違いがあるので、
ナノイーが欲しい!と思った方はナノケアになると思います。
ただ、私自身も最近ドライヤーを買い替えたのですがイオニティを選びました。
理由は以下です。
・髪の痛みは気にしていたが、原因は以前使っていたドライヤーの温風の温度が大きかったため想定していた。(結構熱かった)
・パナソニックのドライヤーはナノケアでもイオニティでも低温モード(60℃くらい)を搭載する機種がある。
・ただ、ナノイーの効果がどのくらいなのか分からない中で、数万円を出したくない。
・まずは1万以下のイオニティの低温モードで効果を体感してみて、髪の痛みが改善されなければナノケアに移行してもいいかと思った。
→結果、購入した機種は1万円弱のEH-NE7Mというイオニティの最上位機種です。
高温と低温モードがありますが、風量自体が多いため低温モードでも十分早く乾きます。
もちろんドライヤー以外の要因もあるかもしれないですが、髪の痛みについては以前のドライヤーよりも傷みづらくなっていることを実感しました。
ナノケアのほうが高機能であることは間違いないですが、まずはイオニティから試してみるのもいいかと思います。
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ナノケアの機種も最上位モデルのリンクを貼っておきます。
機種毎に値段もかなり変わるので自分にあった機種を探してみてください。
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