象印の加湿器(EE-DC50)のレビューです。しっかり加湿してくれます。
まずは結論から。
良いところ
- 加湿力がすごい
- 衛生面、安全性で安心
- メンテナンスが楽
気になるところ
- 沸騰時の音が大きい(でも慣れます)
2024年現在でている新型との性能比較はこちらです。加湿性能に変更はないので本記事を参考に旧型・新型どちらも検討できると思います!
良いところを詳しく書いていきます。
加湿力がすごい
EE-DC50はスチーム式加湿器に分類される加湿器で、電気ポットで沸かしたお湯の蒸気で加湿ような仕組みになっています。
そのため、気化式など他タイプの加湿器と比較して加湿力が強いと感じます。
加湿の強さも3段階選べるのでその日の気温や乾燥具合に応じて微調整できます。
私は、7畳の寝室で利用していますが、自動調節のしっかりモード(一番強いモード)で以下の湿度を72%を記録しています。※加湿前は45%
余談ですが、暖房器具はエアコンではなくダイソンのファンヒーターを組み合わせています。
私はまだ小さい子供がいて一緒の部屋で寝ていますが、
お子さんがいらっしゃる家庭の場合、この組み合わせが最強だと思っています。
エアコンの風は乾燥の元となるため加湿器の加湿と相殺されてしまいますし、エアコンの下に加湿器を置けられれば良いかもしれないですが部屋のレイアウト次第では不可能な場合もありますよね。
ダイソンのファンヒーターであれば設置位置は自由ですので加湿器と組み合わせやすいです。
※オイルヒーターでも相性良いかもですが、ダイソンのファンヒーターは夏は扇風機・送風機になるので夏冬併用できるのもメリットです。
衛生面、安全性で安心
スチーム式は水を沸騰させた蒸気で加湿するため、菌が繁殖しにくく衛生的です。
赤ちゃんや子供はマスクしながら寝られないので、お子さんがいる家庭はスチーム式が安心ですね。
また、EE-DC50の蒸気は内部で65度程度に下げられて出力されるので火傷の心配も抑えられます。
メンテナンスが楽
メンテナンスはEE-DC50の大きな強みです。
フィルターが無いためポット部分の清掃をするだけです。ポット部分はクエン酸と水を入れてメンテナンスモードを実行するだけ。電気ポットと同じですね(笑)
フィルターが無いとメンテナンスも楽ですが衛生面でも菌の繁殖リスクがなくて安心です。
気になるところ
沸騰時の音が大きい(でも慣れます)
ポット内部で水を沸騰させるため音が出ます。ただ、消音モードも備わっているのと、
通常モードでも慣れてくれば気にならなくなります。
音が気になって寝られなかったことは正直ありません。エアコンの音の方が気になって寝られない時があるので、エアコンより耳に馴染む気がします。
まとめ
しっかりと加湿してくれて、そして、とにかくメンテナンスが楽です!
心から買ってよかったと思える加湿器です。
参考までに。