Eufy Cleam X8 proのレビューです。
省スペースかつ必要十分な機能を有するハイコスパなAnkerのロボット掃除機です。
結論
- 狭い部屋でも十分機能する
- 吸引力は申し分なし
- 水拭きにこだわらなければベストバイ(コスパ最高)
掃除って面倒ですよね?
ロボット掃除機をずっと使いたかったのですが、私は一般的なマンション住まいでので本当に必要なのか、狭い部屋でも使えるのかが気になって購入を躊躇していたのですが、
思い切って買ってみたところもっと早く買えばよかったと思うくらい楽できることがわかりました!
細かい仕様は公式サイトなどで見ていただくとして、実際の使用感を紹介したいと思います。
狭い部屋でも十分機能
特に気にしていたのはダイニングテーブルの下を掃除できるかです。
机の下の掃除って面倒なのでロボット掃除機が掃除してくれたら嬉しいと思っていたのですが、しっかり椅子の足を掻い潜ってくれました。
本体の直径は約35cmなので、椅子の足幅がそのサイズ以上であれば全然大丈夫です。
吸引力は申し分なし
ちゃんとゴミを吸ってくれるのかも気になっていましたが、しっかりキレイに吸い取ってくれます。
アプリで吸引の強さも設定できますが、上から2つ目の設定で十分キレイになります。
また、吸引ブラシの毛の絡み取り機能もついておりメンテナンスの手間が少ないのが良いです。
水拭きにこだわらなければベストバイ
水拭き機能は上位グレードのEufy X10 Pro Omni と比較すると劣ります。上位グレートにはカーペットの段差を検知して自動でモップをリフトアップ(水拭きしない動作)をしてくれますが、X8の場合でもエリア制御を使えば水拭きしたくない場所は避けられます。
ただ、そもそも一般的な家の広さであればクイックルワイパーなどの水拭きをすれば、ロボット掃除機で水拭きしなくても正直十分かなと思いました。
その上でゴミの吸引機能だけに焦点を当てれば、X10とも遜色ないと思います。
価格もX10の半分くらいなのでコスパ最強だと思います。
気を付けること
X8で1つだけ気をつけるのはコード類です。
X10には障害物回避AIカメラが搭載されており電源コードなどの障害物も避けてくれるそうですがX8には障害物回避AIカメラが搭載されていないため、進路に電源コードがあると見事にひっかかります。
よって電源コードは進路に入らないように避けておくようにしてください。
「それって面倒」と思うかもしれませんが、そもそも床を掃除することが目的なので電源コードも片付けると思います。特にコードが常設されている部分はホコリが溜まりやすいので。
そう考えると上記のデメリットも無くなります。
まとめ
狭い家でも使えるコスパ最強のロボット掃除機。
他の製品比べるとお安く買えますので入門にも、買い替えにもおすすめです!