カリタ(Kalita)の手動コーヒーミル KH-3AMのレビューです。
結論
良いところ
- オシャレ
- 挽いていても疲れない
- 香り・音に癒される
- コスパ良し
悪いところ
- 特に無し!!
電動と手動のメリデメはもちろんありますが、自分で挽くこと楽しめるのであれば全く問題ないと思います。
良いところを細かく見ていきます。
オシャレ
前述の写真を見ての通りです! カリタの商品全般ですがデザインにこだわりを感じます。
コーヒーミルについては木製のものが多く見られ、様々な形状があるのでインテリアとしての魅力もあると思います。
私は、Amazon限定のKH-3AMという製品を購入しましたが、通常のKH-3と比較して「Kalita」ロゴが本体側面に”刻印”されている点が気に入りました。
※通常のKH-3の本体側面には「Kalita」ロゴのシールが貼られています。
また、キャニスターやメジャー(測り)も様々なデザインがあり自分のこだわりを表現できるブランドだと思います。
挽いていても疲れない
手動ミルは疲れる。という記事をよく見ますが、私は全く感じませんでした。
机に置いた状態で片手で胴体部分を抑え、もう片方でハンドルを回す形で挽いていますが、不安定さも無く、余計な力を加えなくてもスムーズに回る感覚です。
※両手を使って胴体とハンドルと回すような挽き方をしなくてもOK。
仕様
刃の種類は臼式。硬質鋳鉄製臼歯を使用しており、丈夫で長持ち。
臼式はコーヒーの粒度にムラが出にくいということで美味しさにもこだわりたい人におすすめです。
豆の挽き目(粗挽き、中引き、細挽きなど)も調整できます。
1回で挽ける豆の量ですが、ホッパーの最大容量が約35gのため1杯10gのコーヒーメジャーで3杯分の豆を挽けます。
※2回で粉受けがいっぱいになります。粉受けの容量は最大約55g。
粉受けに溜まったコーヒー粉は、ブラシを使ってタッパーに流し入れています。
香り・音に癒される
日曜の午前、晴れた日の窓際、テレビを消した静かな部屋で、少し窓を開けながらコーヒー豆を挽く・・。
香りがふわっと部屋に広がる。小鳥のさえずりと豆を挽く音だけが聴こえる・・・。
これだけで手動コーヒーミルを使う理由になりますよね。
コスパ良し
上記のような、「オシャレ」「品質」「優雅な体験」を3000円以下(※KH-3AM 2023年1月現在 Amazonの価格)で手に入れられるのであれば、コスパ良しだと思います。
初めてコーヒーミルを買ってみる方におすすめです。
まとめ
コーヒーミルは、電動/手動や大きさ、刃の種類など様々な選択肢があるため、メリット・デメリットがわからず悩まれると思います。
私自身KH-3AMは初めて買ったコーヒーミルですが、オシャレかつ高品質で長く使えそうなのと低価格だったため、「まずは買ってみよう!」という気になりました。
手動ミルに興味がある方には是非おすすめしたいです。
参考までに。