夏休みなどの長期休暇で家を空ける時、観葉植物やお庭の鉢植物に水をあげなきゃいけないですよね?
特に夏は1日で水が乾くので2〜3日空けるだけでも心配だと思います。
私も植物を育て始めてから始めての夏休みで2日くらい家をあけるのでまず何の道具を使うか検討しましたがまずは手軽に試せる水やり当番という道具を使うことにしました。
数百円で試せるのでいいかな〜と。
結論としては十分機能してくれます!!!
ただ、初期セッティングで水が出ないトラブルに当たったのでコツを書きます。
対応方法は、
鉢に刺す陶器を水につけながら蓋をつけること(陶器内の空気を完全に抜くこと)
です。
説明書には陶器を水に濡らすなと書いてありますが、水につけないと空気が抜けないので気にせず濡らしてください。
陶器の水差しが2本入ってます。
洗面所やバケツに水を張って陶器の水差しを入れます。
普通にキャップをはめた状態だと空気が入っているので浮いています。
この状態だと鉢に差し込んでも水が出ません。
蓋を取って陶器内に水を満たした状態で水の中で再び蓋をつけます。
空気が入っていなければ上記写真のように水に沈むので、2つとも同じように対応して確認します。
そのまま鉢に差し込みます。
水の入った容器を高く設置すると水の出る量が増えるそうです。
試しに鉢と同じくらいの高さに設置して、2つの鉢に差し込んでみます。
↑AM11時点の水位
↑AM12時点の水位(設置から1時間後)
↑PM16時時点の水位(5時間後)
↑翌朝AM8時時点の水位(設置から21時間後)
5時間で半分以上減っていたので10時間で2リットルがなくなり、21時くらいには水は出きったと推測。
土の湿り具合を見てみるとしっかり湿っています。
このまま1日くらいなら持ちそうです。
今回、2リットルのペットボトル1本に対して2つの鉢に水を出したので
・1つの鉢に1つのペットボトルを用意すれば20時間水を供給し続けることができる。
・ペットボトルの高さを出さずに鉢と同じところに置けば、供給量を減らしながら供給時間を伸ばせる。(これでおそらく24時間持つか?)
・2リットルのペットボトルではなくバケツで4リットル用意すれば供給時間を2日間に伸ばせる。
これらの工夫をすれば2日間家を空けても大丈夫かなと思っています。
実践した結果はまたレポートします。
※使用するバケツはこちらでも紹介しています。折り畳めて収納や持ち運びに便利!
参考までに。