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メモリ・主記憶関連の用語まとめ(情報処理試験)

メモリやら主記憶やらに関する用語まとめ。

 

まずは前提となる装置の話。

  • キャッシュメモリ・・・プログラムやデータを一時的に保存する場所。CPUとメインメモリの間に存在し、CPUが頻繁にアクセスするデータをキャッシュしておく。
  • メインメモリ(主記憶、RAM)・・・プログラムやデータを一時的に保存する場所。キャッシュメモリより速度は遅いが保存できるデータ量が多い。
  • ストレージ(補助記憶装置・ディスク)・・・恒久的にデータを保存しておく場所。HDD・SSDなど。

情報処理試験では、メインメモリを主記憶って呼ぶことが多いのでわかりずらいですよね。

頭の中で関係値を整理するときはキャッシュメモリとメインメモリなど、、カタカナで統一して覚えた方が良さそう。

 

  • メモリインターリーブ・・・主記憶を複数のグループに分割してCPUから並列にアクセスすることで処理速度を上げる。
  • ライトスルー方式・・・キャッシュメモリに書き込まれたデータをメインメモリ→ストレージに同時にコピーする。
  • ライトバック方式・・・キャッシュメモリに書き込まれたデータをメインメモリ→ストレージに後からコピーする。後というのは、CPUの負荷が下がったタイミングなど。